食品中の黄色ブドウ球菌の計数および選択的分離培養に使用する。(FDA BAM、GB、SN 規格対応)
成分 | 含有量 |
| トリプトン | 10.0 |
| ビーフエキス | 5.0 |
| イーストエキス | 1.0 |
ピルビン酸ナトリウム | 10.0 |
| グリシン | 12.0 |
| 塩化リチウム | 5.0 |
| 寒天 | 20.0 |
亜テルル酸カリウム卵黄増菌液 50mL/L
トリプトン、ビーフエキスおよびイーストエキスは、細菌の増殖に必要な炭素源、窒素源、ビタミンなどの栄養素を供給する;グリシンとピルビン酸ナトリウムはブドウ球菌の増殖を促進する;塩化リチウムと亜テルル酸カリウムはブドウ球菌以外の細菌の増殖を抑制する。黄色ブドウ球菌の代謝で産生されるレシチナーゼとリパーゼにより、コロニー周囲に沈降輪と透明円が形成され、同時に亜テルル酸カリウムが還元されることでコロニーが黒色を呈する。
質管理株 | 接種量 (CFU) | 対照培地 | 試験方法 | 培養条件 | 質管結果 |
黄色ブドウ球菌 ATCC25923 | 50-250 | TSA | 定量 | 36℃±1℃、24h-48h | PR≥0.7、コロニーは黒色で隆起し、周囲に混濁帯があり、その外層に透明円が形成される |
黄色ブドウ球菌 CICC 25018[CMCC (B) 26305] | - | - | - | - | - |
表皮ブドウ球菌 CMCC (B) 26069 | - | - | 定性 | - | 黒色コロニーを形成し、混濁帯および透明円はない |
大腸菌 ATCC 25922 | - | - | 半定量 | - | G≤1 |
大腸菌 CICC 25019[CMCC (B) 32482] | - | - | - | - | - |